センター紹介

活動内容

以下の目標のもとに人材育成、先端研究、産学連携、国際連携事業を進めていきます。

① 地球温暖化対策を代表とする今日求められる厳しい環境基準を満たした科学技術のみが許容される時代となっていることを踏まえ、環境科学技術(環境保全科学)をその主要な骨格として包含した、21世紀の新しい学問体系の構築を目指します。
② グローバリズムの進展に伴い、アジア地区の急速な経済発展は、資源エネルギーセキュリテイ問題を顕著にし、炭素資源の利用に伴う環境汚染は地域的、国際的な汚染を引き起こしています。このような、グローバルな現在と未来の地球環境の現状を先端科学で解析し、経済学、政策論に展開する学問体系を構築します。
③ 社会的要請に対応した、効率的な石炭等低質な炭素資源のエネルギー転換や有効利用科学技術のスペシャリストであり、かつ、環境保全科学技術、環境経済・社会学を身につけた複合的、国際的な人材の育成をはかります。

具体的な事業

a)人材育成: 複合的、国際的な人材育成を行う。平成19-21年度経済産業省中核人材育成事業での教材開発、実証講義を行い、平成22年4月に自立化を図るための基盤整備を図る。また、G-COE新炭素資源学に基づく、学際的先端研究への参画による博士課程およびPDクラスの若手人材育成を図る。
b)先端研究: 複合的、先端的な研究活動を行う。個々の研究者、研究グループによる先端研究実施のほか、組織的な研究成果の創出を果たす。平成20-24年度、NEDO「革新的ゼロエミッション石炭火力発電プロジェクト基盤研究事業」など、全国的、国際的な研究拠点としての役割を担う。
c)産学・地域連携: 中核人材育成事業等を通じ、炭素資源関連企業との共同研究への組織的対応、人材育成の核としての役割を果たす。このため、21年度末をめどとする炭素資源コンソーシアムの結成を図り、中核人材育成事業の基盤を構築するとともに、組織的共同研究を継続的に実施する。また、九州低炭素システム研究会により、九州地域の関連団体の連携を図る。
d)国際連携: 国際的な連携研究の推進、グローバルな炭素資源関連研究の拠点の構築を行う。インドネシア・バンドン工科大学、ガジャマタ大学、中国、上海交通大学との大学間学術交流協定に基づき、研究交流、人材交流を行うとともに、アジア各国の研究機関との連携を進める。
e)啓発普及活動: エコテクノセミナー、展示室により、炭素資源に関する普及を行う。